ポメラニアンとサンドブラスト: 5/30 愛機iMacのHDDが認識されません!

2010年6月11日金曜日

5/30 愛機iMacのHDDが認識されません!

.
私の愛機は、iMac(2006Early)初代インテル搭載機です。もう4年も使用。
どうもここ最近、起動時にHDDをなかなか認識しないんです。

で、大事になる前にとHDDを交換する事に。
が、秋葉館(秋葉原のMac専門店)でもインテルiMacのHDD交換作業はしない、
という敷居の高い作業なんです。 出来るかな?

もう4年落ちのマシンなので、誰かの為になるだろうか?ブログにするのもどうか?
と思いつつ、やってみました。




愛機









底のビスを外し、
念のためメモリーも避難。









開帳。










下から上へ開く様に
開けたのですが、

上部にはこんな金具が。
下のケースを挟む様になってます。
ちょっと無理強いしたので
曲がってます。







アッパーケース上部には、iSight(Webカメラ)が接着剤で付いてます。
なので線に注意して開帳。


ディスプレイの周りには黒いアルミ箔の様な物が貼付けられています。
これを剥がすとビスが見えます。(剥がしの写真後述) 




ディスプレイのビスを
4本外し、
手前に立てた状態で
コネクタを2本外します。

1本目。基盤側。





2本目。ディスプレイ側。













やっと内部にアクセス出来ます。









この黒いやつがHDD。

上部の黒い板を引くと
簡単に外せます。
下部はピン2本で刺さってます。
ビス無しです。
振動対策でしょうね。








コネクタ3本を外し、


赤丸のピンと板、
黄丸の温度センサー(おそらく)
を移植します。
温度センサーは接着されてますので、
薄刃のカッターを使用。

両面テープで再接着。





ちなみにOEMはWD2500
 320G

買って来たのはSeagateの
ST3500418AS
500G








あとは元に戻すのですが、そうそうディスプレイに貼付いてる黒いアルミ箔。



この状態で剥がすのが正解。

下辺のアルミ箔はディスプレイに
残す!










私は下辺のアルミ箔を剥がしてしまい大幅な時間をロスしました。

さて、フタをして、システムディスクで立ち上げです。
Time Machineというアプリで直前の状態にリストアします。



転送には結構な時間かかります。










この間、JACKと散歩。
多摩川に居着いてしまった
黒鳥さんにごあいさつ。












帰ってみると、



ジャン!復活!

Time Machine 最高!











ちなみに、この作業には、



こんな道具が必要でした。
精密ドラーバー(+ー&トルクスも)
薄刃カッター、ラジオペンチ、
ピンセット(ビスを落とすのよね)
LEDライトと老眼鏡(必須(笑










開けてしまったので、これでAppleの保証は受けられません。
真似する方はご注意を。

ふ〜っ。疲れたよ。





がしかし、Time Machineでリストア出来るのはMacHDDだけ。
BootCampで作成したWindowsは一からやり直しです。

そんな〜、という方は、「Winclone」というフリーソフトを検索してみて下さい。
優れものです。Mac上でWinを丸ごとバックアップ、リストアできます。
スゴいです。私もこれでリストアしました。作者に感謝!

でもまだWinは完全復活してません。FAT32フォーマットをNTFSフォーマットに
したせいで、不具合出てます。近いうちにやり直しです。
でも先が見えてるので楽観視してます(笑

これで当分このマシンで行けますね!


あっ!しまった、ディスプレイの型番チェック忘れたよ〜 orz


.

2 件のコメント:

  1. HDD交換お疲れさまです!
    iMacは交換してくれないんですよね・・・

    しかし、Time Machineは素晴らしい!
    私はまだ使う機会がありませんが、
    いつかはお世話になる時が来るかと思います。

    返信削除
  2. >三丁目さん
     >Time Machineは素晴らしい!
     
      そ〜なんです。機能させておいてホントに
      良かったです!外付けHDDも今では2台に
      なってます。3台目が欲しいぐらい(笑

    返信削除